"07展覧会感想"の記事一覧

シャガール展

上野の森美術館で開催されていた「生誕120年記念 色彩のファンタジー シャガール展 ~写真家イジスの撮ったシャガール~」を観に行きました。この展覧会はマルク・シャガールの生誕120年を記念して、シャガールのリトグラフの最高傑作ともいわれる《ダフニスとクロエ》や、シャガールの版画世界がより大きな広がりをみせた木版画《ポエム》、そして《聖書…

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田園讃歌展

埼玉県立近代美術館で開催されている「開館25周年記念展 田園讃歌-近代絵画に見る自然と人間」を観に行きました。この展覧会は、山梨県立美術館秘蔵のミレー《落ち穂拾い、夏》、埼玉県立近代美術館のモネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》の二つの名作を核として構想されたもので、19世紀後半のフランス絵画に焦点を当て、国内各地に所蔵される珠玉の作品を…

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フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

六本木の国立新美術館で開催されている「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」を観に行きました。この展覧会は、オランダ美術の宝庫として知られるアムステルダム国立美術館の膨大なコレクションから、ヨハネス・フェルメール、ヤン・ステーンなどオランダ17世紀を代表する画家たちの作品や、外光と大気の表現に鋭い感性を示した19世紀のハーグ派…

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